我が家の冷蔵庫はお取り寄せした柑橘類でいっぱいです。
こんなに暑くなっては、常温保存にはしておけません。
冷凍庫は自粛直後に長女がお取り寄せした冷凍ベーグルでいっぱいです。
とても美味しいお気に入りのベーグルですが、
リモートワーク中の長女は炭水化物を摂ると眠くなると朝、昼食べないタイプなので
2ヶ月経ってもさほど減っていません。
冷凍庫はその他にも柑橘類の皮でいっぱいです。
ママレードやオレンジピール用に取ってあるのですが
果物の消費の方が早く、皮の加工が追いつきません。
ママレードやオレンジピールを作ったところで、それにも賞味期限があるので
減り具合を見ながらママレード作りに入らなければなりません。
あまり甘くないママレードを作りパウンドケーキもせっせと作っています。
レモンをたっぷり入れ上に蜂蜜レモンの輪切りを乗せるとチーズケーキっぽくなると家族は言います。
これはオレンジブリオッシュ。
サンライズ(メロンの代わりにオレンジピールが入ったメロンパン)も作ってみました。
(写真はありませんが)
我が家の周りでは暫く牛乳もヨーグルトもクリームチーズも小麦粉も手に入りづらい日が続きました。
今も近くのスーパーではクリームチーズが売り切れていることが多いですし
ネットスーパーでも欠品が続いています。
話は変わりますが、自粛生活に入りあんなに多用していたネットスーパーを使うことがなくなりました。
注文していたものが届かず、予定していた料理が作れなかったということもありますが
自粛生活中、買い物ができなくて困っている方が多くいるのに
健康で乳幼児もおらず、少々重い荷物も持てる私がネットスーパーに頼っていては申し訳ないと思ったからです。
幸い私の他にも健康な大人が3人もいるので、牛乳やトイレットペーパーなどの
重くて嵩張るものも買い出しを頼むことができます。
クリームチーズが手に入らないのにチーズケーキが食べたいという家族のために
牛乳からヨーグルトを作り、ヨーグルトを濾して水切りヨーグルトを作り、
クリームチーズなしのチーズケーキを作ったりしました。
こちらもレモン果汁をたっぷり入れるのがコツのようです。まあチーズケーキです。
「ハイジ(アルプスの少女)みたいでしょ?」と言うと
「と、言うよりわらしべ長者?」と言われました。
自宅待機が長くなった長女からリクエストされ、いろんなものを作っています。
今日はMr.CHEESECAKEのチーズケーキを作りました。
トンカ豆も買って。
先日はメロンフロートも。冬場はいつも氷を作っていないので、久しぶりに氷を作り
バニラアイスが沈まないようにします。
この他にも、公開されたディズニーのレシピでチュロス、ホテルオークラのスコーン。
箱買いしたデコポンでママレードも。
パンは3日に1度のペースで焼いていますが、小麦粉が手に入りにくいので
強力粉に炊いたご飯を混ぜて、粉を半分くらいにして、レーズンやナッツも入ったもっちりパンにしています。
実家から貰った甘すぎるプロテインがたくさんあって、今回スキムミルクと砂糖の代わりに使ってみました。
コーヒーと混ぜても飲めなかったプロテインですが、パンの材料として使うことができそうです。
長女、長男は卯の花(おからを干し椎茸の出汁でごぼうや人参などと甘く炊いた料理)が大好きですが
夫と次女はあまり好きではありません。
大人なのでお弁当に入れれば食べますが、普段の食事で出すと
なんだかんだ言い訳しながら手をつけないことも。
卯の花が余った時はマッシュしたじゃが芋と混ぜてコロッケにすることもありますが
手っ取り早いのが少量のスライスチーズと一緒に春巻きの皮に包んで揚げる方法です。
チーズはあえてとろけるチーズではなく普通のスライスチーズです。
それも6分の1枚くらいでOK!
とろけるチーズだと揚げている間にチーズが溶け出てきてしまう恐れがあります。
春巻きの皮に包んで揚げるとどんなモノでも美味しく食べられます。
今の季節だとグリーンピースと海老のマヨネーズ和えは彩りもきれいですし
グリーンピースの替わりにアボガドでも美味しいですよね。
冷蔵庫に何もなくて困った!というときは茹で卵とサラダチキンをマヨネーズで和えて巻くことも。
マッシュしたカボチャやさつま芋にクリームチーズを入れたら食べ応えのあるおやつにもなります。
先日冷凍庫に卯の花が入っていることを思い出し、春巻きの皮がなかったので、
解凍してから豚ひき肉と混ぜ、餃子の皮で包んでみました。
これが思いの外おいしかった!ちょっと甘味のある餃子です。
中華食材の皮は常備しておくと重宝しますね。
テレワークになって3日、静かに平和に流れていく毎日ですが、何か刺激が足りない。
という訳で、お昼ご飯は白胡麻坦々麺にしてみました。
4人分で長葱10㎝と生姜、ニンニク1片、瓶詰めのザーサイをみじん切りにして
鍋で豆板醤と粒山椒大さじ1と一緒に油で炒め、豚挽肉200gも加えてさらに炒めます。
水カップ4と鶏がらスープの素小さじ1を入れ、ねり胡麻大さじ4を料理酒と醤油大さじ3ずつで溶いてから加え
仕上げにすり胡麻も加えます。
青梗菜を葉と芯に分け、芯を4頭分します。
湯を沸かし油を少し入れ青梗菜の芯と葉をさっと茹で取り出し、同じ湯で中華麺を茹で盛り付けます。
お好みでラー油と黒酢を加えても美味しいですよ!
中華麺がなかったら平打ち麺のうどんでもOK。
坦々麺の具が余ったら冷蔵庫で保存しておいて、
具なしの茶碗蒸し(卵2つに水カップ2、塩小さじ半分、ガラスープの素小さじ1)の上にのせると
スパイシー中華茶碗蒸しです。
コロナの影響で、お片づけやお料理の仕事を延期しているので
家で大学生の次女と「映えるフルーツサンド」を作ったり、
冷凍庫からパイ生地を引っ張り出してチーズケーキを作って楽しんでいます。
ただのチーズケーキが残り物のパイ生地でグレードアップしました!
先日はお魚をたくさん買ってきてミニ寿司も作りました。
魚屋さんに限りませんが、高級料亭に卸している鮮魚店は今本当に大変そうです。
作りながら長女と家飲みしました!
昔懐かしい木型を使ったミニミニ寿司ですが、一口で食べるのには丁度よい感じです。
食べきれなかったお刺身は翌日バーナーで炙って梅昆布茶漬けに。
上にあるのは茶碗蒸しです。これも昨晩食べきれなかった余り物です。
ちょっと炙るといい匂いで食欲をそそりますね!
バーナー大活躍です。
最近のマイブームはアップルパイを作ることです。
両実家から箱でリンゴをもらったのですが、
果物をよく食べる長男は就職して仙台、
長女はフルーツアレルギーで生の果物を食べられません。
主人はそこまで果物が好きではなく、
次女は「このリンゴ何だかシャリシャリする」と言って食べようとしません。
次女は果物の味や食感に厳しいタイプではありますが、
ここ数年、リンゴの味や食感はとても落ちたと思います。
おいしいと思えるリンゴになかなか出会えない。
とは言え、せっかくもらったリンゴを無駄にはしたくないのでせっせとアップルパイを作っています。
市販のパイシートでも作りますが、パイシートは意外とお高いので、
時間をみてはパイ生地を作り、圧力鍋で煮たリンゴ挟んで焼き上げます。
私のアップルパイの特徴はリンゴと一緒にクリームチーズを入れること。
高カロリーなのは承知ですが、どうせパイは高カロリーだし、ここはおいしさ優先です。
これを作ると1ホールがあっと言う間になくなってしまいます。
高カロリーは承知ですよ!
でもやめられません。