少し寒くなってきたので焼売を作るようになりました。
一般的に焼売の中身は豚のひき肉ですが、
食べ終わった後の蒸し器に残る脂を見つけると
ちょっぴり後悔の気持ちが生まれます。
この脂を食べてしまったのかと。
そこで最近は豚と鶏の挽肉を混ぜて作ったりしていましたが、
先日、鶏むね肉の挽き肉のみで作ってみました。
少しカニカマも混ぜてみましたが、とてもおいしかったです!
家族の評判もよく(鶏肉と気がつかなかった人もいるくらい)
ダイエット娘たちはこの方が良い、と。
我が家の焼売は今後、鶏むね肉で行こうかと思います。
酢飯が好きなので、お稲荷さんをよく作ります。
お鍋に砂糖大さじ5、醤油大さじ4、みりん大さじ6に
水をカップ2、顆粒の鰹出汁を少々入れて煮立たせ
半分に切った油揚げを10枚、つまり20個の稲荷寿司ができる計算です。
20個も必要ない時は食べる分だけ作り、残った油揚げは冷凍にし
きつねうどんの時に登場させます。
酢飯は3合のお米に普段の水加減から大さじ1を取り、
代わりに酒大さじ1を加えて、10cmに切った昆布を載せて炊きます。
炊き上がったご飯に合わせ酢、炒りごま、ちりめんを加えて
油揚げに詰めるのですが、酢飯が残ったときは冷蔵庫に保存して
次の日の昼に海苔巻きを作ることもあります。
海苔巻きの具は適当で、厚焼き卵にきゅうり、カニカマや鶏そぼろでも
充分おいしくなる酢飯マジック!
今日の酢飯は炒りごまと大葉にしました。
酢飯は食べ始めると止まらないのでとても危険。
急なリクエストに備えて、油揚げとちりめんじゃこはいつも冷凍庫にストックしています。
次女が「二十日大根が食べたい気分」と言うので
少し距離のある八百屋さんに行ってみました。
子どもたちの通った幼稚園はよく二十日大根を作らせるところでした。
種をまくと本当に20日余りで収穫できるので、
幼い子どもたちが育てるには丁度良かったのでしょう。
収穫した二十日大根は洗って塩をつけて食べます。
「考えてみると何でも塩をつけて食べさせられた気がする」と子どもたち。
素材の持つ味を味わいましょう、と言うことだったのだと思います。
八百屋さんには二十日大根がなかったので代わりに赤蕪を買い
浅漬けにしました。
次女は朝、昼、おやつ、夜と食べています。
浅漬けは銀杏切りにした蕪に塩を少しして馴染ませ、
砂糖、塩、お酢、オリーブオイルを混ぜた液体にローリエと漬け込む簡単なものです。
赤蕪は漬けた後もきれいですね。
八百屋さんには芋茎(ずいき)も売っていたので、
懐かしくなって買ってしまいました。
こんな見た目の野菜です。
祖母がよく作ってくれた思い出があります。
丁寧にアク抜きをして、干し椎茸と鰹だしで煮て
油揚げと豚肉を加えた醤油味。
身体に良さそうな味です。
一緒に買い物に行った次女は
「ママ以外に買った人いるのかな」と言っていますが
吉祥寺の八百屋さんで先週、買われた方はいらっしゃいますか?
ブロッコリーはスーパーで手軽に買うことができますが、
1個単位で売っているので、小房に分けて茹でると
思ったより大量の茹でブロッコリーが出来上がることがあります。
一人暮らしや家族人数の少ない家庭でなくても持て余しがちになりませんか?
まず、茹でたブロッコリーは固茹でしたとしても足が早く、
私の感覚では冷蔵庫に2日入れておくと傷んでいないか心配になります。
そんなブロッコリー、塩茹でしてそのまま食べたり、サラダやシチューの具材が一般的ですが
最近は炒めるとおいしいことがわかり、はまっています。
どんなものと合わせてもおいしいです。
シンプルに、戻したひじきと一緒にオリーブオイルで炒め、味付けは塩胡椒のみとか
プチトマトと一緒にマヨネーズで炒めるとか。
茹でたブロッコリーと炒めたブロッコリーは別物という感じでお勧めです。
塩分や保存料を気にして、ソーセージやベーコン等の加工肉を買うことは滅多になかったのですが
最近、スパゲッティナポリタンを作ることがよくあり、たまにソーセージを買うようになりました。
ナポリタンにソーセージは必須ですよね。同時にピーマンなしは考えられません。
ピーマンの苦味が甘いナポリタンのアクセントになっていますよね。
お仕事の昼休憩で食べた駒込の古き良き喫茶店のナポリタンがすごく美味しくて
家庭でも再現してみました。
材料は至ってシンプルで、玉葱、人参、缶詰のマッシュルーム、ソーセージ、ピーマン
ケチャップに中濃ソース、粉チーズ。赤ワインも少々。
喫茶店で食べた時、単純に「美味しいは正義だな」と感じました。
カロリーや塩分が高くても、前後の食事でバランスを取れば問題ないと。
休日のお昼に時々登場させていますが、家族皆大好き。
夫の好みで麺は1.4mmになっているのが喫茶店と違うところです。
フードプロセッサーは持っていると便利な調理家電の一つです。
玉葱半分のみじん切りくらいでしたら、手切りで済ませますが
1個となるとフードプロセッサーに任せます。
休日のお昼にお好み焼きを作ろうという時など
冷凍庫から豚バラ肉とむきエビを出し解凍して
フードプロセッサーでキャベツをみじん切り、
歯を変えて山芋をおろし、キャベツ、山芋、卵、薄力粉を混ぜ合わせて
フードプロセッサーを濯いだお水とエビを加え、
豚バラを焼いた上にお好み焼きの種を被せて両面焼いて出来上がり。
キャベツのみじん切りはフードプロセッサーに任せると本当に簡単。
山芋のすりおろしは、手で下ろすほど滑らかではありませんが、
あっという間にできること、手が痒くならないこと、後片付けが簡単なことを考えると
やはり使うことをお勧めします。
麦トロご飯も麦のプチプチと相まってちょっと粗い山芋も合いますよ!
今年も大量のさつま芋を取り寄せ、焼き芋、スイートポテト、お芋ご飯、
天ぷら、煮物、サラダ、スープにと楽しんでいます。
少し変わった味を試してみたくなり、昨晩はコロッケにしてみました。
泥のついたさつま芋をたわしでよく洗い、根があった部分にはピーラーをかけアク抜きをして
その他の部分は皮付きのまま電子レンジで柔らかくしてマッシュ。
ベーコンと長葱の青いところは細かく刻んで軽く炒めてさつま芋に混ぜます。
黒胡椒を加えて、少し練って小さめの楕円形に。
塩分はベーコンに任せることにしました。
後はいつも通りコロッケを作る要領で、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて揚げます。
さつま芋をスイーツでなくおかずにしたかったので、玉葱ではなく長葱に、
ひき肉ではなく塩気の多いベーコンにしてみました。
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