フィナンシェ
冷凍庫に卵の白身が溜まってくると消費の意味も込めてフィナンシェを焼きます。
40年近く前、お料理教室で習った時はフリアンと言う名前でしたが
今はフィナンシェの方が一般的なようですね。
当時お料理教室で購入した長方形の金の延棒型の型をずっと使っていましたが、
焼き上がったフィナンシェをこの型から外す作業がなかなか大変で
どうにかならないかなと思っていたところ、シリコンの型を見つけて
乗り換えました。
シェル型で本来はマドレーヌを焼くのですが、型にフィナンシェのレシピも付いていました。
このレシピで作ると型にピッタリの量ができて便利です。
家族人数が多いので型を2つ使って一度に18個焼きます。
マドレーヌよりフィナンシェの方が評判が良いですが
アーモンドパウダーがたっぷり入ったリッチな材料なので当然と言えば当然ですね。
アーモンドパウダーはよく使うのでネットで大量購入し、冷凍庫で保管しています。
いつものパウンドケーキもアーモンドパウダーを少量入れるだけでずっと美味しくなりますから。
シリコン製の型はオイルを塗らなくても綺麗に外れるのでとても便利ですが、
反面、型が柔らかいため生地を入れたら型を持つことができません。
天板に型を置きそこにフィナンシェの生地を入れます。