帯状疱疹ワクチンを接種
帯状疱疹ワクチンをかかりつけの皮膚科で接種してきました。
先月、首にできた虫刺されの痕を帯状疱疹と勘違いして受診したところ
そうでないことがわかり、7月からワクチンの補助があることを聞いたので、早速。
昨年の5月にも帯状疱疹のワクチンは打っていますが、その時は生ワクチン
(乾燥弱毒性水痘ワクチン)を選択しました。
今回は不活化ワクチン、シングリックスです。
前回生ワクチンにした理由は、接種が1回で済むこと、副反応の発生頻度が非常に低いこと、
お値段がずっと安いことでした。
確か自費で6,600円。不活化ワクチンだと医療機関にもよりますが1回22,000円、
2回接種なので44,000円になります。
でも今回は1回11,000円の助成金もあるので不活化ワクチンに。
医師の方がやっているポッドキャストを聞くのが好きなのですが、
不活化ワクチン(シングリックス)がとてもよく効くと聞いていたので、
打ちたいと思っていたところでした。
いただいた説明文にも「発症予防効果は、50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%」とあります。
夫が20代の頃罹患した姿を見ていますし、今でも時々痛むと言っているので
絶対にかかりたくない!と思っていました。
不活化ワクチンは副反応の発生頻度が高いと聞いていましたが、
私の場合、接種した箇所が痛む程度です。いつも副反応が出ないタイプではありますが。
帯状疱疹の発症は加齢が関係していて日本人では50代から発症率が高くなり
80歳までに約3人に1人がなると言われているそうです。
予防できることは予防したいのでワクチン接種に積極的です。
コロナワクチンの5回目接種も、9月からと言わずに前倒しして欲しいのですが。
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