食物繊維は難しい
久しぶりに3日間の食事内容を記録してみました。
食べている物の栄養素は把握しているので
そんなにバランスは悪くないだろうと思っていましたが、
鉄分と食物繊維が全然足りません。
1日ごとに摂取栄養素のグラフを見ているので
足りないと気づいて次の日は気をつけようと思ってみても
また足りないという結果で、これは慢性的に足りていないのですね。
献血をする時に血液検査をして貰うのですが貧血だったことはここ2年1度もありません。
むしろ「いい数値ですね」と言われています。
なので、鉄分が足りていないとは思っていませんでした。
食物繊維が豊富な食品と言えば、根菜、芋類を思い浮かべます。
さつま芋、大好きなのですが、食べると体調が悪くなることがあって
それに気づいている次女に咎められます。
好きだけど、時々、少しだけにしています。
大豆、納豆、豆腐も好きですし、食物繊維が特に多い食材ですが
1日に摂取する量としては足りていませんでした。
食事記録を付けていると摂取栄養素が把握できる利点がありますが
お菓子を食べなくなるというメリットもありますね。
調べて記録するのが面倒なので、食べなくてもいいかなという気持ちになります。
少しのお菓子でも飽和脂肪酸の数値が直ぐに基準値より超えてしまうのを見ると
食べたくて食べているわけでもないのだからやめておこうと、なります。
そうなんです。お腹が空いているから、とか好きだからではなく
何となくそこにあるから食べてしまうことが多いです。
以前私が所属していた団体では年に1度3日間の食事記録を付けていました。
5年に1度は1週間だったような。
当時栄養計算をするアプリなどなかったので、
食品標準成分表を片手に一つ一つ調べて計算した思い出があります。
自分のだけだったら良いのですが、高齢の方は調べられないので代わりにするのが大変でした。
食品標準成分表を何度も見るうちに、食品の栄養素が自然と頭に入るという良い面もあるのですが。
私が使っているアプリでは食品の細かい成分までは分からないので、
前に食品標準成分表で頭に入れた知識が役に立つ時があります。