父のこと
2回目のワクチンを打って2週間たったので久しぶりに娘2人を連れて実家に行ってきました。
途中何度も電話したのですが留守電で通じず、結果的に突撃訪問に。
実家の電話は携帯からの電話には出ないような設定になっているようです。
電話では時々話していましたが実家に行くのは本当に久しぶりで
どんな生活を送っているのか心配でした。
でも実際は心配するに及ばず、食事は買ったお惣菜で済ませ作っていないようですが、
ゴミが散らかることもなく割とスッキリ片付いていました。
母が亡くなり、コロナ禍では誰とも話さずに毎日が終わっているのではないかと考えていましたが
玄関にはゴルフバックがドカンと置かれ、
「今日も行ってきたんだよ」と。
近所の打ちっ放しに行けば誰かしら知り合いがいて父曰く、奥さんに先立たれた人が多いそう。
ワクチンを打って非常事態宣言が解除されたら週に2、3回は通わなくてはと考えていましたが
今のところ、身の回りのことは大体できるし、友だちはいるので
ぞの心配はなさそうで安心しました。
ただ母が大学を卒業したときの写真を額に入れていたのを
遺影くらいの大きさにして欲しいと、長女に頼んできました。
母は50代後半から放送大学に行き始めたので写真は60歳くらいのものです。
遺影は長女が作ったので、長女が来たら頼もうと思っていたのですね。
自宅に戻り長女と父について話していると
「おじいちゃんはママと同じで一人で何でも進めて、それが楽しいタイプだから大丈夫じゃない?」と。
私は外見がとても父に似ているのですが、性格もそっくりとよく長女に言われます。
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