母が遺したモノ
母が遺したモノはたくさんあります。
服や化粧品、肌着、趣味の絵手紙や書道グッズ等々。
化粧品や肌着はほとんどが未使用・未開封で、業者さんかな?と思うほどです。
父に聞くと車で迎えに来てくれるほどの「良いお客さん」で
購入特典で沖縄や北海道旅行に行っていたくらいなのだとか。
完全にカモ?もしくは騙されていたのだと思いますが、
母が気持ちよく騙されていたのだったら、まあ仕方ないね、と父。
父のワクチン接種が完了し、コロナが落ち着いたら徐々に処分していこうと思っていますが
こういう時、娘は本当に戦力になるので助かります。
母が遺したモノの中には大量の果実酒、梅干しがあります。
喉の薬として作ったカリン酒は特にたくさんあり、飲みきれないので
カリンを取り出し種を外しジャムにしてパウンドケーキやパンを何度も焼きました。
お酒は料理酒として使っています。
大粒の立派な梅ですが売っているものと違ってめちゃくちゃ塩辛い。
そこで最近はお米一合に一粒の割合で梅干しを入れご飯を炊き、梅をほぐしておにぎりにしています。
梅雨の季節にぴったりのサッパリ感で、食べ過ぎ注意と言うくらい食が進みます。
ごまや大葉をプラスしてもおいしいですよ。
梅干しを入れて炊いたお米は保存にも良いと言いますし、
子どもたちの偶の出勤や通学の時に持たせています。
ブルーの琺瑯の瓶は軽くて持ち運びしやすいので長女が低温調理する時に使っています。
そろそろ6月。梅仕事の時期ですね。
手始めに梅シロップを作ろうと青梅3kgを購入しました。
一晩冷凍して今朝氷砂糖を入れたところです。
家族みんな梅シロップの炭酸割りが大好きなので、今から楽しみです。